きれいなお肌だな、と思うときの状況を思い出してみましょう。どんなお肌を見たとき、私たちは「美しい」と思うでしょうか?
毛穴の開いてない、カサカサしていない、またにきびなどのトラブルのない肌。部分的な赤みや日焼けトラブルのない、むきたての卵のようなつやつや肌。思わず手で触れたり、指で押してみたくなるような、プルプルすべすべのお肌。潤いをしっかりと閉じ込めたキメ細かなお肌。
そう、美しい肌とは、表面のキメが整っていることが条件なんですね。化粧品や美容機器のパンフレットなどにはよく、お肌表面の拡大図の写真が載っています。キメの整っている例と整っていない例の差は明確ですよね。その、キメを整える美容成分がセラミドなんです。
お肌の潤いを閉じ込め、逃がさない働きをするのが表皮。そのもっとも外側にあって、すべてを守っているのが角質層です。いわば、角質層こそが、私たちの目にふれる「お肌」。つまり、誰かに「お肌がきれいですね」「すべすべですね」と言われたとき、その人が目にしているのはが、まさにお肌のもっとも外側、表皮の角質層ですよね。
そして、この角質層の美しさの鍵を握るのが、お肌のキメです。このお肌のキメが整うには、角質層の細胞と細胞をくっつける脂質が、不足することなくじゅうぶんに満たされていてしっかりと細胞をつないでいるか、またいかに上質であるかが問われます。上質な細胞間脂質とは、セラミドがたっぷりと入っていること。そう、美肌の鍵はセラミドにあったんです。